障壁に直面する累計3000万人の就業をサポートする

バイアスや障壁により、良い仕事を見つけ、安定して働き続けることが難しい求職者は数百万人存在します。米国では、犯罪歴のある求職者の失業率は、全国平均の5倍にも上ります。Prison Policy Initiative 世界の数多くの国では、障害のある人の失業率は、障害がない人と比べて2倍以上です。国際連合経済社会局(UN DESA)

Indeed は、誰もが平等に活躍できる環境を整えることを目指し、数百万人の求職者が自身の機会が拡大したことを実感し、採用企業が人材プールが飛躍的に拡大したと実感できるよう尽力します。

屋外を歩行器で歩きながら同僚と会話をしている人

障壁に直面する求職者を支援するアプローチ

Indeed は、求人検索エクスペリエンスを向上させ、平等に機会へのアクセスを提供することで、障壁に直面する累計3000万人の就業をサポートしています。Indeed は、公正かつ公平な採用活動を促進するサービスを開発し、共通のミッションを掲げる全世界の組織と提携し、さらに学歴、障害、兵役の有無、犯罪歴、難民認定などが原因で障壁に直面している求職者に重要なリソースを提供しています。

 

A diverse group of people lined up for an Indeed-hosted event for job seekers next to a sign promoting Indeed’s resume help services

私たちは、仕事が個人やその家族、地域社会、そして世界の労働人口に与える影響を認識しており、就業によってすべての人が経済的な安定を確保できるよう取り組みます。 

これまで以上に、企業は優秀な人材を必要としていますが、採用に苦労しています。Indeed は、公平な採用活動の取り組みが変化をもたらすと確信します。なぜなら、これまで置き去りにされてきた求職者にも門戸を開くことで、まだ活かされていない人材を選考できるようになるからです。それにより、採用企業も新たな才能を獲得でき、有益な取り組みとなるでしょう。

主なイニシアチブ

公平な採用活動を目指す取り組みを行い、インクルージョンの視点から継続的に自社の採用プロセスを評価し、再設計します。学んだことからベストプラクティスを取り入れ、公平な採用プロセス、アクセシビリティ、スキル重視の採用、経済的な安定性のすべてに変化をもたらす取り組みを行います。

障壁に直面する求職者を支援する主なイニシアチブをいくつか開始し、採用企業にもこの重要な取り組みに参加するよう働きかけています。 

 

公平な採用プロセス(Fair Chance Hiring)

就業上不可欠な要素(Essentials to Work)

Skill Connect

2021年5月以降、障壁に直面する求職者690万人が就業*8 2021年5月1日から2024年3月31日までの間に、採用シグナルの測定を通して、世界中の求職者および雇用主からIndeed上で報告された就業データに基づく。求職者の障壁とは、大学など高卒後の学歴を持たない、犯罪歴がある、兵役経験がある、障害がある、コンピュータやインターネット接続など就業に不可欠な要素にアクセスできない、という労働市場の障壁のうち、少なくとも一つに直面した求職者の就業数の累計。難民のバックグラウンドを持つ求職者は2024年度より計測予定。

社会的影響に関する Indeed の取り組みを詳しく見る
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